どうも、けいしろうです。
人生初の香港へ行ってきました。
(写真は香港国際空港)
香港といえば大都会の夜景、
香港といえば飲茶・点心、
香港といえば一国二制度、etc
行く前はそんなイメージだった香港。
イメージが変わったのかどうか、
今から思い出しながら書いていきます笑。
そして、このとき、
遅ればせながら、人生初のLCC搭乗でした。
人生初のピーチアビエーション。
欠航ならないかな、座席の座り心地はどうやろ、
と出発前からドキドキワクワクの3泊4日旅。
さて、始まり、始まりです。
人生初のPeach搭乗(関空 → 香港)
この写真を見ていただくと分かるとおり、
足元広々でした。
人生初peachだったので、
皆さんのpeach搭乗記みたいなものを読み漁っていたのですが、
調べていくうちにpeachには足元広々な席があるとのこと。
香港まで4時間ほどかかりますし、足元が狭いよりかは広いほうが
そりゃうれしいので、どこかなぁと思ってみていると、
やはり非常口座席が広いとのこと。
peachの場合、それは12列目と13列目が該当します。
12列目はリクライニング不可シートらしいので、
13列目に座ると足元が広いうえに、
前の人がリクライニングしてくる可能性もゼロにできるとあって、
「よし、13列目にしよう!」と思って上記写真の席にしました。
オプション料金が発生しますが、プラス2,000円ですかね。
二人だとプラス4,000円という感じです。
価格が安いということからLCCを選択される方が多い中、
この数千円をどう見るかは分かれると思いますが、
関空と香港の往復を一人当たり15,000円くらいでそもそも取れていたので、
追加しても一人往復2万円なら激安でしょということで、私たちは追加しました。
国内線だと数百円(700円ぐらいだったかな?)で追加できるようです。
スマートシートという名称だったと思いますが、
13列目の座り心地はフルコストキャリアのほうがそりゃ良いですが、
思ってたより悪くはありませんでした。
何より、東海道新幹線の普通車と同じくらい
(もしかしたらもう少し広いかもしれないぐらい)の足元空間を確保できることは、
座りっぱなしの飛行機の中ではとても有難かったです。
元の航空券を安く取れたなら、13列目の選択は全然ありかと思います。
(学生時代だったら、その出費を惜しんだかもしれません笑)
そして17時前後ですかね、遅延等なく、香港空港に無事につきました。
空港のエアシャトル内の冷房はめっちゃ効いていると聞いてましたが、
確かにすごいクーラーが効いていて、すごい寒かったです笑
日本じゃありえないほどの冷やし方だったので、
異国に来たなという感じはしましたが笑
香港空港でまずしたことは以下の二点です。
・Airport Expressのカウンターでオクトパスカードの購入
サンフランシスコのBART以来、
10年ぶりの海外電車です。
機場快速に乗り込み、一旦、空港から一駅の「青衣駅」へ。
到着ロビーからそのまま乗れるんで、超ラクでした。
なぜ香港駅まで乗らずに青衣駅で降りたかというと、
初日のホテルが旺角だからです。
MTRの路線図を見ていると、青衣駅で東涌線に乗り換えでき、
そこから東涌線で一駅行った「Lai King駅」で
旺角駅へ通じるTsuen Wan線に乗り換えることができます。
香港駅まで行って、そこから同じくTsuen Wan線に乗り換えるという手もありましたが、ビクトリアハーバーを二回も超えるより、一回も超えずに行くほうが早いんじゃないかと思って、青衣駅乗り換えを試してみました。
もちろん、どっちの乗り換えでもオクトパスカードだけで大丈夫です。
ただ、ですね、2日目に街歩きをして気づいたんですが、
つぎで紹介するヒルトンガーデンインに宿泊するなら、
青衣駅で東涌線に乗り換えて、そのまま同線の「奥運駅(Olympic駅)」まで行き、
そこから歩いて旺角方面へと行くほうがラクだったかもしれません。
奥運駅と旺角駅の間には実はかなりでかいショッピングモールが
東西に渡ってありまして、奥運駅とは直結しています。
残念ながら旺角駅には直結していませんが、
モール内には「旺角駅はあっち」という感じで常に表示が出ているので、
奥運駅から快適なモール内を歩いて行けちゃいます。
地元の人が利用する巨大モールという感じなので、
私が持っていた朝日新聞出版のガイドブックには
地図上にすら掲載されていなかったので、
見つけてしまったときは、
こんなモールがあったのか!、という驚きでいっぱいでした笑
旺角駅は繁華街ということもあってかなり混みあっているので、
ヒルトンガーデンイン寄りの場所に行くなら、
次からは奥運駅を利用します、間違いなく。
ホテルへチェックイン(ヒルトン・ガーデン・イン・モンコック)
ヒルトンオナーズのゴールド会員なので、
ベトナムに引き続きヒルトンアプリで香港を検索していたところ、
香港には「コンラッド」と「ガーデンイン」があることがわかりました。
隣の深圳には「ヒルトン」が安くあったので、結構惹かれましたが、
初めて香港行くので、深圳との移動の感覚がよくわからなかったので、
3泊とも香港内にしました。
ただし、3泊ともガーデンインにすると、ガーデンインのくせに(?)
すごく高くなるので(香港の宿泊価格は高いと聞いていましたが。。。)
2泊目と3泊目は「一休.com海外」にて、次回紹介するクラウンプラザを取りました。
肝心のホテル内の写真ですが、
色々撮ったはずなんですが、もう消してしまっていたようで、
部屋からの眺望だけ残ってました笑
香港の人々の7割か8割かは公営住宅、それもこのようなタワマンのところに
住んでいると聞きました。
直接見ると、人口密度の半端ない感じというか、
社会問題にもなっている住宅問題の根深さを実感します。
ちなみに、この「朝」の写真の右端にあるタワマンの低層部分が
白い宮殿風になっていると思いますが、
ここにはレストランなどが入っており、
また、さっき説明した奥運駅へ通じるモールの端になっています。
絶対こっちから来たほうが早かったと思いましたよ。
二日目の朝に散歩でそこに行って見つけてしまったときには笑
ガーデンインは1泊しかしませんでしたが、
確か1200香港ドルか1300香港ドルぐらいだったと思います。
前日にヒルトンアプリでチェックインしようとしたときには、
アップグレードされていなかったので、一旦保留にして、
当日もう一回確認すると、アップグレードは無しで、
選べる部屋が少なくなっていたので、元々のランクの部屋で
急いでアプリチェックインしときました笑
ゴールド会員特典で、朝食は無料にしてもらいました。
その朝食ですが、有料なら要らない、といったレベルです。
ホテルの口コミでもそんなコメントが多かったので、
あまり期待はしてませんでしたが、期待せず行くのがいいと思います。
部屋は新しいホテルだからか、綺麗でした。
バスタブなしでシャワールームだけですが、清潔に保たれています。
USB充電などもあって、室内設備には不足感はありませんでした。
ただ、やっぱりこのレベルでこの値段かと思うと、
高く感じてしまいました。
旺角駅からヒルトンガーデンインまで歩いて行くのは、
夜は特に注意が必要みたいな口コミも拝見していましたが、
危険を感じることはありませんでした。
工具系の卸商の店?か何なのかわかりませんでしたが、
夜はシャッター降りてますし、旺角駅周辺の繁華街的な雰囲気からすると、
「暗い」というイメージは的を得ていると思います。
駅から歩いても5分程度なので、そこまで気にする必要はないかなと思います。
水商売の女性の一軍が固まっている交差点が駅からホテルまでの間に、
一か所あったので、子供連れの場合とかは念のため違う場所のほうが
いいかもしれませんね。
シンフォニー・オブ・ライツ
そうです、小雨でした。
ホテルにチェックインしたあと、急ぎ足でMTRに乗って、
旺角駅から尖沙咀駅へ。
インターコンチネンタル香港の西隣にある広場から見ていましたが、
さらに西のほうにある建物へ行くと、階段上から
より良く見えました。
音については、ほぼ何も聞こえず、光線が何か動いているなぁ、
くらいの感想しかありません。
香港名物ということもあって、初香港には欠かせない「お参り」だと思って行くとちょうどいいかもしれません。
これを見たいという理由で、香港を再訪する人は多分いないと思います。
これも期待せず行くのがbetterかと思われます。
(あくまで個人の感想ですが、妻も同意見でした)。
シンフォニーオブライツの帰り道に、
近くにあったThe Peninsula(ペニンシュラ香港)に入ってみましたが、
豪華でした。雰囲気はばっちぐーです。
この日の晩御飯は、旺角駅あたりの街の中華屋みたいなところに入りました。
めっちゃ安かったですが、おいしかったです。
初日の夜なんで、ガイドブックに載ってる系のいかにも香港飯みたいなところに行こうかと思ったんですが、ことごとくクレジットカードは使えない、現金のみです、の連続だったので、街中の中華屋に入った次第です。
空港の銀行ATMで香港ドルを仕入れたものの、初日から手持ちを減らしたくなかったので、カードOKの店に入りたかったんですが、結局は現金のみの中華屋に。安かったのでOKです。
それにしても尖沙咀から旺角駅にかけては、ドラッグストアの嵐ですね。
一昔前はこんなにドラッグストアがなくて、街の~屋みたいな店だったと聞きます。
あと、ゴールド屋みたいな貴金属を扱う店もドラッグストア同様、かなりありましたね。
中国本土からの観光客を相手にし始めたことで、
街のお店模様もがらっと変わったようです。
良いか悪いかは知りませんが、「時代」の動きですかね。
ランガムプレイス(Langham Place)
旺角駅から直結している駅上のどデカいショッピングビルです。
コーディスホテルがビルの上層階に入っているようです。
結構変わったフロア作りになってまして、「青空」が天井に作られていました。
反時計回りにフロアを上がっていく回遊型の構造になっていましたが、
上のほうに行くと謎の青空が出現します笑
ドイツビールの店があったので、初日の締めにそこで乾杯しました。
ビール1杯だけでも全然OKな感じでした☆
それにしもて香港はノッポビルが多いですね。
同じ都会でも、大阪や東京のそれとは違う感じです。
次回は香港の新郊外、将軍澳へ。
今回もお読みいただきましてありがとうございました。
けいしろう