どうも、けいしろうです。
突然ですが、
皆さんがホテルを選ぶときって
どうやって選びますか?
「ホテル選び」というと、
①どのサイトから予約するか、
②立地をどうするか、
③部屋タイプをどうするか、
④どの料金プランにするか、
といった視点があるかと思います。
私の場合、
①どのサイトから予約するか、
→「一休.com」(国内外ともに)
②立地をどうするか、
→基本は駅近。
→国内でレンタカー使う場合は駅遠でもok
→野犬スポットが無い限り徒歩15分も許容範囲。
③部屋タイプをどうするか、
→二人ならツイン(しっかり寝たいため。)
→妻の夫婦像の基本はダブルらしいので、ダブルにするときもある。
④どの料金プランにするか、
→最近は朝食付きを選ぶことが多い。
(学生時代は素泊まりプランしか見てなかったのに。。笑)
今回、リスボン国際空港に22時50分頃に着くにあたり、
空港から徒歩圏内ないしは直結のホテルがないか探しました。
次の日に備えて早く寝たかったし、
長距離フライトで多分だいぶ疲れてるだろうな、
と思ったからです。
そんなホテル選びは、
上記の予約原理どおり、
まずは一休.comの検索から始めました。
一休.comは国内ホテルのイメージが強いですが、
海外ホテルの予約も「一休.com 海外」で可能です。
「一休.com 海外」では、
Booking.com掲載ホテルの中から口コミ評価等が高いものを
一休側で掲載しているようです。
(ホテルのreceptを見ると
Via:「Booking.com」となってたりします)
なので、Booking.comで検索するのと、一休で検索するのとでは、
一休のほうが圧倒的に少ない検索結果表示になります。
でも私は一休のUIが使いやすくて好きなので、
まずは一休で検索します。
こんな感じで表示されます。
ずっと一休でばかり検索していたので、
リスボン空港から徒歩圏内にホテルがあることに気づくのに
やや時間がかかりました笑
(一休ではリスボン空港すぐのホテルの掲載はありません笑)
Expediaや普通にBooking.comなどで検索すると出てきますが、
空港すぐの「TRYPホテル」や「Star inn」などを宿泊先として検討しました。
が、室内写真や口コミなどを見ていると、
ベッドルームとバスルームの隔てが
カーテンのみだったり、
トイレスペースの防音度合いが気になるみたいな意見が
ぽつぽつ見受けられました。
実は、昨年12月上旬に、
台湾・高雄に行ったんですが、
そのとき宿泊したホテルが、結構なお洒落テイストで、
こんな室内でした。
どんっっ!
このままの状態では世の女子だけでなく、
さすがに世の男子の私も相当な抵抗感があります笑
もちろん、こんなリモコンがありまして、
ポチッと、押すと、
ウィーーーンと、シェード?カーテン?が。。。
そして、すっぽりと。
ほうら、これで、一安心♪♪
ってなるのか!?
夫婦とはいえ、一定の恥じらいをまだ持っていますので、
特に妻は、トイレは外でしてこようかな、
と言い出す始末でした苦笑
対応策として、トイレの水をまず流す(水が無駄ですよね。。。)
あるいは私が部屋から出る、などしました。
いきなり台湾のホテルの話をぶっこみましたが、
リスボン空港近くのホテルを見て、
この部屋のように、今の流行りデザインが取り入れられてそうな
雰囲気を感じたので、
次善の策として、空港から地下鉄ですぐのオリエンテにした次第です。
いや、むしろ部屋の構造で気に入ったホテルがあったので、
オリエンテにした、というほうが正しいかもしれません。
いや、すみません、どっちでもいいですね笑
で、ようやく話がオリエンテのチボリホテルに戻ってきましたが、
本当にオリエンテ駅からすぐで、駅からホテルまでの石畳も
私はそこまで気になりませんでした。
仮に気になったとしても、本当に駅前なので距離はわずかばかりです。
地下鉄の駅から地上まではエスカレーターですいすいでした。
予約時のコメント欄に「midnightぐらい(深夜0時)に到着します」と
記入しておいたのですが、到着は本当に0時ジャストぐらいになりました笑
そうそう、予約原理①の「どのサイトから予約するか」ですが、
チボリ オリエンテについてはホテルの公式HPから予約しました。
公式HPからの予約特典として、
ベストレート保証、Wi-Fi無料、朝食無料との記載があったので
朝食無料に惹かれて予約しました。
肝心の部屋はというと、
妻の夫婦像の基本に従ってダブルルームにしました。
室内は95Lくらいのスーツケースを広げても、
広々!(^^)
この部屋を、少し入り口寄りから撮ると、
こんな感じです。
ドアを開けたら、ベッドルームです。
つまり、玄関ドア→玄関スペース→室内ドア→ベッドルーム
という部屋の作りになっています。
上の写真の左手部分にもう一つ扉が見えるかと思います。
これは玄関ドアではなく、
バスルームへの扉になります。
トイレもバスルーム内にあります。
すごく清潔でした!
寝室のドア、さらにはバスルームのドア、
と扉二つで仕切られているので、
恥じらい夫婦である私たちは大満足でした笑
これも今の流行りなのかもしれませんが、
シャワールームの仕切りが固定の半ガラスっていうやつ。
これ↑で普通に何も気にせずにシャワー浴びたら、
ガチで床濡れます。
なので、
半ガラスの仕切りの向こう側に、
すごーく縮こまって、
粛々とシャワーを浴びました。
「大航海時代」は何処に。。。
イメージでいうとこんな感じですかね。
左奥のショートケーキが私で、
真ん中のドライアイスが半ガラス仕切り。
肩身狭っ!
さて、話を戻します。
このバスルーム内には、シェービング用のコンセントがありました。
この形、
そう!
iPhoneの充電できるやん!ですよ笑
日本のコンセントプラグしか持っていなかった私は、
まさに違う意味で大後悔していたわけですが、
いやー、よかった。
God bless you !
iPhone復活です!(^^)
ちなみに、バスルーム及びベッドルームから出たところにある、
玄関スペースはこんな感じで、結構広々です。
ドア脇に、室内電源のもとになる、
カードキー挿入口があります。
部屋の広さは20平米だったと思いますが、
それ以上の広さがあるように思える部屋でした。
ちなみに部屋からの眺望は、ポルトガルCP鉄道の線路でした。
鉄道好きでなくとも、異国情緒を感じれることでしょう。
移動初日、結構疲れてたんでしょうねぇ。
ぐっすり寝れました。
翌朝は楽しみにしていたチボリ オリエンテの朝食からスタートです。
朝食レストランは2階でした。
レストランに入ると、すぐに係の女性が部屋番号を確認してくれ、
座席はどこらへんがいい?
と尋ねてくれました。
窓側を希望すると、
「今だったらあそこが眺め最高よっ!」
と案内されたのが、こちらの座席。
昨夜歩いてきた道も、
オリエンテ駅もはっきり見える席でした(^^)
朝食レストランは結構広めで、
座席数はそれなりにありました。
朝の元気、ドリンクをまずは物色。
妻曰く、スペインが近いから、
オレンジジュースは美味しい、らしいので
あとで飲もうと思い、
(「朝は、まず牛乳を一杯」派なので笑)
つぎにフードを物色。
ホットミールに、
いろんな種類のパンに、
フルーツや、サラダ、
いろんな種類のチーズまでありました。
そんなこんなで、
人生初のヨーロッパでの朝食は、
ややヨーロッパかぶれっぽい雰囲気に。。。
このお皿中央部のポルトガルの菓子パンが
結構有名なポルトガル菓子だったはずです。
名前忘れたけど、普通に美味しかったです。
リスボン最高。
確かチェックアウトが12時だったので、
朝食後は部屋に荷物を置いたまま、
オリエンテ散策に出かけました。
ヴァスコ・ダ・ガマ ショッピングセンター
なるものがあるというのは聞いていたので、
まずはそこに向かいました。
「ヴァスコ・ダ・ガマ」という言葉だけに導かれて。
夜の到着時とは打って変わって、
明るい空が広がっています。
雲一つなし。
しかも12月28日なのに、暖かい。
はるばる極東の島国から来ましたが、
二日目にして、「来て良かった」と思いました。
何だろうな、この感じ。
どんな旅になることやら。
つづく。
けいしろう